2018年09月08日 00:39
サイズについては本当の自分の足の大きさ、そして本当の靴のサイズ(表記されているサイズではなくインソールのサイズ)を知ることが大切だとお伝えしました。
今回は靴の性能です。
靴の性能とは何ぞや(・・? ということですが
靴の役割で重要なのは「足を支える」ことです
足を支えるためにはふにゃふにゃでは困ります。
ある程度の硬さがあって体重をかけたり、けり出したりしたときでも形を崩さず足を支えてくれるかどうかが靴の性能になります。
しかし、トレッキングシューズのようなカチカチの靴がいいというわけではありません。
トレッキングシューズのような靴で長時間、舗装されたフラットな道を歩くと、逆に疲れやすかったり、足が痛くなったりします。
スムーズに体重移動をしたり、態勢を切り返したりするためにはある程度の柔軟性も必要です。
では、靴の性能を見るうえで硬くなくてはいけないポイントをお伝えします。
それは・・・
ヒールカウンターとシャンクです。
またわけのわからない専門用語を出してきたとお思いでしょうがちゃんとご説明するのでお付き合いください(>_<)
赤で囲った部分がヒールカウンターです。
この部分はかかとの周囲に入っている硬い素材で、足をついたときにかかとがブレないように支えてくれる役割があります。
強く握っても潰れないことが重要です
これはダメな例です(T_T)
握ったときに簡単に潰れてしまっては足をついたときにかかとがブレてしまいます。
靴のかかとを潰して履いていませんか?
絶対にダメですよ!
せっかくしっかりとしたヒールカウンターが入っていても潰れて靴の性能を落としてしまいます(T_T)
やはり長くなってしまうので、今日はここまでにして次回の記事でシャンクについてお伝えします。
どうもありがとうございました。
またお読みくださいm(__)m